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ゲーム業界ではEスポーツが盛り上がりを見せ、日本でも注目されつつあり、ゲーム会社への転職を考えている人も多いことでしょう。ゲーム会社へ転職する際に、外資系を選ぶか、それとも日本の企業を選ぶかはとても重要なポイントです。そこでここでは外資系ゲーム会社に転職する場合のメリット、デメリットや日本のゲーム会社との違いについて解説したいと思います。日本のゲーム会社に転職する場合との違いは?外資系ゲーム会社に転職する場合と日本のゲーム会社に転職する場合との違いは主に3つ挙げられます。まずはこの3つの違いについて1つずつ解説していきます。1.得られる報酬額が高いまず1つ目の違いとして、外資系ゲーム会社に転職する場合は、日本のゲーム会社に転職する場合よりも一般的に得られる報酬額が高いと言えます。外資系企業では年俸制を採用していることが多く、この場合、提示された年俸を12等分して毎月支給されるという形になります。あるいは、14等分して、毎月分に加え夏と冬のボーナスとして支給されることもあるほか、年俸の中にあらかじめ固定の残業代が含まれているという場合もあります。給与体系については、外資系企業の場合、ベース給と成果に応じて加算されるインセンティブの組み合わせというのが一般的です。インセンティブというのは社員のモチベーションを上げるための制度で、成果が上がった場合のみ加算されるものです。外資系ゲーム会社の場合、ベース給だけを比較しても日本のゲーム会社よりも高く設定されていることが多いのですが、そこにインセンティブが加算されれば、得られる報酬はさらに高くなります。2.性別や年齢による制限がない次に2つ目の違いとして、外資系ゲーム会社に転職する場合、日本のゲーム会社に転職する場合に比べ性別や年齢による制限が少ないということが挙げられます。これはゲーム会社に限らず、外資系企業というのは概して実力主義であるためです。ですから実力さえあれば、年齢や性別によって昇給や昇進が制限されることはありませんし、採用の段階においても、年齢や性別が理由にされることは少ないと言えるのです。また年齢による序列がありませんから、日本のように勤続年数の長さなどが重視されることはありません。その一方でマネジメント力など、日本の企業以上に求められる能力というものもあります。年齢や性別に囚われず自分の実力を試したいという人には外資系ゲーム会社というのは良い環境と言えるでしょう。3.開発するゲームの方向性が異なる最後に3つ目の違いとして、外資系ゲーム会社と日本のゲーム会社では、開発するゲームの方向性が異なるということが挙げられます。一口にゲームと言っても様々な種類があり、実際欧米諸国と日本では人気のあるゲームが異なります。ですから外資系と日本では必然的に開発するゲームの方向性が違ってくるという訳です。そのため外資系と日本のどちらにしても、まずそのゲーム会社がどの市場をターゲットにしているかということを確認する必要があります。日本の場合はスマートフォンなどで遊ぶモバイルゲームや家庭用ゲーム機で遊ぶコンソールゲームといったものが人気です。そのため日本のゲーム会社が開発するのはスマートフォン用のゲームや家庭用ゲーム機のソフトが中心となります。一方の欧米諸国ではパソコンゲームが人気なほか、Eスポーツが盛んになっています。そのため開発するゲームもパソコン用のゲームソフトやEスポーツ用のゲームが中心となります。外資系ゲーム会社に転職するメリットとデメリット続いて外資系ゲーム会社に転職する場合のメリットとデメリットについて、それぞれ解説していきます。1.外資系ゲーム会社に転職するメリットは?まずは外資系ゲーム会社に転職するメリットについて、以下の2つが挙げられます。1つ目は、成果を上げればそれだけ高収入を得られることです。なぜなら、外資系企業では成果を出すことができれば、それに見合った納得のいく報酬を得られる可能性が高いためです。2つ目は年齢や性別に関係なく仕事を任せてもらえることです。つまり純粋に実力で勝負できる環境で自分の力を試すことができるのです。これらは先ほど日本企業と外資系企業の違いとしても挙げましたが、実力と成果で評価してくれる外資系のゲーム会社は、もっとレベルアップしていきたいという向上心やチャレンジ精神のある人にとっては高いモチベーションを与えてくれると共にやりがいを感じられる職場と言えるでしょう。2.外資系ゲーム会社に転職するデメリットは?次に外資系ゲーム会社に転職する場合のデメリットとしては以下の2つが挙げられます。1つ目は、日本的な価値観が通用しないということです。日本の企業の場合、残業することを「頑張っている」と評価する向きは依然ありますが、外資系の企業の場合、残業は「時間以内に仕事を終わらせられない人」という評価につながります。2つ目は、外資系のゲーム会社の場合、終身雇用という概念がないということです。終身雇用の概念がないということは、成果を出せなければ減給や、さらには解雇もあり得るということです。とは言え、これは先に挙げた「実力や成果で評価してくれる」というメリットの裏返しでもありますから、外資系のゲーム会社が年齢などに関係なく実力で勝負できる場であることには違いありません。外資系ゲーム会社が求める人物像とは?では、外資系ゲーム会社が求める人物像とはどのようなものでしょう?外資系ゲーム会社では多国籍の人がチームとなって仕事をすることが少なくありません。そのため英語での高いコミュニケーション能力が求められます。それに加えて、リーダーシップを取りながら周りとバランスを取ってうまく協調する能力も必要とされます。ですから高い英語力をツールとして使いつつ、周りとうまくコミュニケーションを取る能力があるかどうかが、外資系ゲーム会社における採用の条件の1つと言えます。そして、プレゼンテーション能力の高さも求められます。なぜなら外資系ゲーム会社で評価されるためには、相手から聞かれることに応えるだけでは不十分で、積極的に自分とその能力を売り込み、それを言葉で周りに納得させる必要があるからで、そのためのプレゼンテーション能力も求められるのです。外資系企業の特徴を理解したうえで臨もうこのように外資系企業は概して報酬額が高く年齢や性別での制限が少ない一方、高い実力や成果、英語力とコミュニケーション能力なども求められます。また開発するゲームの方向性も日本の企業とは異なります。外資系ゲーム会社への転職を考えているならば、まずはこういった外資系企業の特徴をよく理解したうえで臨むことが大切です。IT案件は、こちらから