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在宅勤務で増えるストレス!その原因と解消方法を詳しく解説

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30/04/2021
在宅勤務で増えるストレス!その原因と解消方法を詳しく解説

2020年に起きた新型コロナウイルスの感染拡大により、新たに在宅勤務で仕事をすることになったという方も多いでしょう。通勤が不要であったり、感染力の高い病気の感染リスクを抑えられたりする一方、「ストレスが増える」と感じる方は少なくないようです。この記事では、なぜ在宅勤務でストレスが増えるのか、その原因や解説方法を詳しく解説していきます。 
 

1.アンケートで見る!コロナ禍の在宅勤務によるストレスは? 

まず、コロナ禍の在宅勤務について、ストレスを感じている方はどれほどいるのでしょうか。これについて、月刊総務という組織が全国の総務担当者を対象としたアンケートを実施していました。 

実施されたアンケートの中でも特筆すべきなのが、社員の健康に心配がある総務の割合です。テレワークを機に、全体の7割以上が「社員の健康を心配している」と回答したといいます。通勤の減少による運動不足、周囲が不調に気づきにくいという点から、健康状態を懸念しているようです。同時に総務担当者に対して実施された「ストレスが増えたと感じるか」というアンケートでは、全体の約54%が「ストレスが増えた」と回答したデータがあります。総務をはじめ、社会全体で在宅勤務によるストレスは課題になっているようです。 
 

2.在宅勤務がストレスになる原因は? 

アンケートによって、在宅勤務でストレスを感じる方は一定数いることがわかりました。では、なぜ在宅勤務ではストレスが増えてしまうのか、考えられる原因をいくつか見ていきましょう。 

2-1.コミュニケーションの機会が減り孤独感を抱えやすい 

オフィスで仕事をする場合、上司や同僚、部下など他の社員と交流する機会も多いでしょう。しかし、在宅勤務の場合は周りに社員がおらず、コミュニケーションの機会が著しく減ります。それにより息抜きがしにくくなり、ストレスが増えてしまうということです。特に一人暮らしの場合は会議以外で社員と話す機会がないので、より一層孤独感を抱え、ストレスを感じてしまうかもしれません。 

2-2.仕事とプライベートの区別やオン・オフの切り替えが難しい 

在宅勤務の場合、多くは自宅で仕事をすることになります。オフィスと違い、自宅は生活する空間であることから、「オン・オフの切り替えが難しい」などの問題が発生します。例えば「家はくつろげる場所」、「オフィスは仕事をする大変な場所」という認識があると、仕事が終わったときの解放感があり、家に帰った後に疲労・ストレスがうまく回復していくでしょう。しかし、その区別がなくなってしまうと、「自宅だけど仕事をする場所だから落ち着かない」という状態に陥りやすくなります。結果うまく気持ちに緩急をつけられなくなるため、常に緊張するような状態が続き、精神的ストレスがたまってしまうのです。 

2-3.時間に縛られないことで生活のリズムを保ちにくい 

在宅勤務の場合出勤する必要がなく管理が大変なため、始業時間が決められていないことが多いです。また、通勤時間が無くなることにより、「○○までの電車に乗るから早く出ないと」と朝から動くことも少なくなります。こうなると、朝はゆっくり寝てしまったりして、出社していた頃の生活リズムが狂いやすくなってしまいます。また、就業時間が決まっていなければ、ついつい夜遅くまで仕事をしてしまったりして夜更かしすることも増えるでしょう。始業・就業時間が明確に決まっていないため、ライフスタイルが崩れ、ストレスがたまることは珍しくありません。 

2-4.外出できないこと自体もストレスになるうえ運動不足になりがち 

コロナ禍では外出自粛が基本となったため、「息抜きに散歩」というのも難しくなりました。月刊総務のアンケートによると、社員のメンタルが不調となった原因として「外出しないことによる閉塞感」が2番目に多かったです。外出は何気ないことかもしれませんが、こういったアンケートを見ると外出の有無が直接ストレスに直結しているとわかります。 

また、外出の減少と同時に懸念されるのが運動不足です。コクヨが行った社内アンケートでは、「運動不足に困っている」という意見も多くありました。通勤など移動する機会が減った上、ジムの営業自粛や外出自粛が影響し、社会的に運動不足を感じる方が増えたのでしょう。 

2-5.家族のいる環境下で仕事をすることは難しい 

家族がいる場合、家事・育児の負担が増えたり、家族から仕事に関する理解が得られなかったりといった理由から、仕事に集中できなくなるケースもあります。家庭内での役割もこなしながら仕事を頑張ろうとすると、疲労がたまっていき、次第にストレスも増えてしまうでしょう。また、家庭内で不満が募るとそれが喧嘩に発展したりするリスクもあります。 
 

3.在宅勤務でストレスをためないようにする働き方とは!? 

在宅勤務において、ストレスは大きな課題です。実は、在宅勤務でストレスをためないようにする”働き方”が存在します。では具体的にどう働けばいいのか、詳しく解説していきましょう。 

3-1.出勤しなくても規則正しい生活を心がける 

出勤しないからといって、朝起きずにゆっくり寝て、夜遅くまで起きるという生活をするのはあまり良くありません。ストレスを増やさないためには、日ごろからしっかり早寝早起きをし、生活のリズムを保っておくことが重要です。また、睡眠時間と同様、食事も摂取量や栄養バランスに注意しておくと、心身ともに健康な状態を維持できるでしょう。 

3-2.仕事をする時間やペースにメリハリをつける 

オン・オフをしっかり区別するためにも、自分なりの始業時間・就業時間・休憩時間を決めて仕事をしたり、仕事しやすいスペースを確保したりするのが大切です。生活空間と仕事空間をしっかり分けられれば、ストレスも感じにくくなります。好きな音楽をかけたりアロマの香りを足したりして、リラックスできる環境を整えるのも良いでしょう。 

3-3.雑談も含めてコミュニケーションはしっかりと! 

在宅勤務の孤独感を払拭するためにも、オンライン会議・チャットツールを活用したコミュニケーションが重要になります。業務連絡の際に少し世間話をしたり、休憩時間に雑談したりすると、ストレスの軽減・解消に繋がっていくでしょう。 

3-4.家族との過ごし方を今一度見直してみる 

家を仕事場にするということは、家族の協力が必須です。出社していた頃と同じような形で生活していると、理解や感覚に大きな祖語が生まれてしまうかもしれません。家族がいてうまく集中できない方は、家族との過ごし方を今一度見直してみると良いでしょう。在宅勤務に合わせて各々の役割を分担したり、お互いの状況について話し合ったりすれば、家庭内でも仕事がしやすくなります。必要であれば、一人になれる時間を設けるのも、気持ちを落ち着かせるという意味で効果的と言えます。
 

4.在宅勤務をしながらストレス発散・解消のためにできること 

働き方を変えるだけでなく、生活のさまざまな部分でストレスを発散・解消させることも可能です。ここからは、仕事以外でのストレス発散・解消法について見ていきましょう。 

4-1.エクササイズや散歩など適度な運動を取り入れる 

在宅勤務で起きやすい運動不足は、そのままストレスに直結する可能性があります。そのため、仕事の休憩時間や勤務時間外に、エクササイズや散歩など適度な運動をするのがストレス発散・解消に効果的です。エクササイズは自宅にいてもできますし、散歩はマスクをしながらでも比較的簡単に行えます。エクササイズはちょっとした汗をかきたいとき、散歩は外の空気を吸って気分転換しつつ運動したい場合に行うと良いでしょう。 

4-2.趣味や娯楽などプライベートを充実させる 

自宅で仕事をしていると、どうしても羽を伸ばす機会が減ってしまうものです。そのため、一人ないしは家族で楽しめるような趣味・娯楽を利用しプライベートを充実させるのが良いでしょう。ストレスの解消ができるのはもちろん、たまに自分自身へのご褒美をあげると、モチベーションがアップするというメリットも得られます。 
 

在宅勤務のメリットを上手に活用して効率的に働く! 

在宅勤務はストレスが増えやすい勤務形態かもしれませんが、実際には「家族との時間が作りやすい」、「自分のことに時間を使える」というメリットもあります。そのため、これらのメリットをうまく活用していくことによって、在宅勤務でも効率よく仕事ができるようになるのです。もしストレスを感じている方は、ここで解説した内容をもとに、在宅勤務の環境を整えてストレスを抑えていきましょう。 


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