同僚とランチを共にしているものの、あなたはお喋りを楽しむことなくスマホの画面を見つめ、その場にいない人からのメッセージを確かめている。スマホの電源が切れた時、手足を一本持って行かれたように感じたことは?寝る前に最後に目にするのは、iPadではないだろうか?もしそうなら、テクノロジーとの関係を考え直すべき時かもしれない。ここでは、頭に入れておくべきいくつかの科学からの警告をご紹介します。

1.寝る前にタブレットを見ることは体内時計に悪影響を及ぼす

夜なかなか寝付けないことはないだろうか。もしそうなら、ベッドではiPadのかわりに本を読むべきだ。最近の研究によると、iPadから出る明るい光は、眠気を引き起こすホルモンであるメラトニンの分泌を抑制してしまう。徹夜をする必要があるなら良いのだが、もしも心身を休めたいのなら就寝前にはスマホやタブレット以外のものを見るべきだ。

2.オンラインでいることで自由時間が減ってしまう

ピクスマニア社による最新の研究によると、イギリスの労働者はスマートフォンが原因で1日に2時間余計に働いている。就業時間後にメールをチェックしたり返信したりするのが当たり前になっている現代では、多くの人が直面する問題だ。これを受けて、ドイツの労働組合は、労働者がオフィスを出てすぐにスマートフォンやタブレットの電源を切る権利を主張している。なぜなら、労働者の64%が週末にも働いていることが彼らの調査で明らかになったからだ。

3.常にオンラインである状態は生産性を下げる

あなたは、オンライン状態を保つことの利点は生産性を上げられることにあると考えているかもしれない。しかし、これは間違いだとハーバード・ビジネス・スクールのLeslie Perlow教授は言う。彼女は1万6千人以上の管理職やプロフェッショナルに、労働時間やスマートフォンの利用について尋ねた。その結果、ほとんど全員が1週間に50時間以上働いていたほか、多くが寝る前にスマートフォンをチェックしてメールに返信していた。教授はボストン・コンサルティング・グループ社の小チームで実験を行うことを決めた。チームの各メンバーは、モバイル機器の電源を一週間に少なくとも一日は夜の間切るよう指示された。一方で教授は、就業時間内でのメンバー間のコミュニケーションをより積極的にとることも促した。結果は?仕事の質もチームの生産性も向上した。

4.インターネットはあなたの創造性を邪魔する

アルキメデスが世紀の発見を思いついたのが入浴中であったことには、大きな意味がある。たとえ紀元前287年にインターネットが存在していたとしても、彼は風呂場以外ではアルキメデスの原理を考えつかなかっただろう。ハーバード大学の研究によると、インターネットは情報収集や発信の際に大変役立つが、クリエイティブな解決策を思いつきたいのなら、シャワーを浴びたり散歩に行ったりといったシンプルな何かをする方が良い。インターネットに繋がっていない人の方が、ユニークなアイディア創出のスコアが17.5%高いことも分かっている。

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