You are here

AIの仕事にはどんな職種がある?注目しておきたい外資系企業とは?

-
11/07/2019

AIという言葉を耳にする機会が年々増えています。事実、AI市場は右肩上がりでAIに関連した企業が次々と立ち上げられています。つまり、それだけAI系の仕事の需要が増えているということでしょう。しかし、AIという言葉は知っていても、仕事に関してはよくわからないという人も多いのではないでしょうか。そこでAI系の仕事にはどんな職種があるのか、また今後注目したい外資系のAI企業について解説します。

AI系の仕事にはどんな職種がある?

AI系の仕事はAIエンジニアとAI研究者、データサイエンティストという主に3職種があります。AIエンジニアはAIの開発やデータ解析などを行うエンジニアです。大きく分けてプログラミング分野とアナリティクス分野があり、前者はAIの実装・開発を担い、後者はAIが学習したデータを解析してプログラムの改善につなげていきます。基本的なプログラミングスキルが求められ、特にPythonは必須です。加えてC言語やJavaなど複数のプログラミング言語を習得することで、幅広いAI開発に対応できるようになります。

AI研究者は、AIを実装するためのアルゴリズムを研究する仕事です。大学内だけでなく、企業内に研究室が設けられているケースも珍しくありません。在籍していた研究機関やこれまでに発表した論文など、学術での実績が重視される傾向です。データサイエンティストは、データを分析して検証するコンサルタントです。統計スキルをはじめ、データベースの構築、ビジネスへの実装まで行います。分析・検証を行うだけでなく、上司やクライアントに対してビジネスの意思決定を提案する役目もあるため、多様なスキルが求められます。

注目すべき外資系のAI企業とは?

ここでは、注目すべき外資系のAI企業を10社ご紹介します。

1.AEye, Inc.(アメリカ)
・創業:2013年
・創業者:Barry Behnken、Jordan Greene、Luis Dussan、Ransom Wuller
・事業内容:自律型車両の視覚野として機能するビジョンハードウェアやソフトウェア、アルゴリズムなどの開発。インテリジェントセンシングの先駆け的企業

2.Babylon Healthcare Services Limited(イギリス)
・創業:2013年
・創業者:Ali Parsa
・事業内容:医師の診察が受けられるデジタルヘルスケアアプリケーションの提供。スマホアプリbabylon healthの提供

3.Cambricon Technologies Corporation Limited(中国)
・創業:2016年
・創業者:Chen Tianshi
・事業内容:Cambricon-1Aやスマートカード、IPライセンス、チップサービス、インテリジェントプラットフォームの提供。端末・クラウド用のプロセッサ開発など

4.Darktrace Limited(イギリス)
・創業:2013年
・創業者:Hampaul Robert
・事業内容:サイバー攻撃からのリスク管理と知的財産や情報の保護、Behavioral Cyber Defenseのプロバイダ

5.Megvii Technology Inc.(中国)
・創業:2011年
・創業者:Mu Yang、Wen Bin Tang、Qi Yin
・事業内容:モバイルゲームスタジオと顔認識クラウドサービスプラットフォームの運営

6.FLYR, Inc.(アメリカ)
・創業:2013年
・創業者:Alexander Mans、Cyril Guiraud、Jean Tripier
・事業内容:航空機の機械学習と運賃の予測分析を行い、ソリューションを提供

7.Kyndi, Inc.(アメリカ)
・創業:2014年
・創業者:Arun Majumdar、Paul Tarau、Ryan Welsh、Shafe Ramsey
・事業内容:政府、医療、金融サービスなどの業界向けプラットフォームを構築

8.Mya Systems (アメリカ)
・創業:2011年
・創業者:Eyal Grayevsky、James Maddox
・事業内容:求職者と採用プロセスを自動化するAIリクルーターの設計・開発

9.OrCam Technologies Limited(イスラエル)
・創業:2010年
・創業者:Amnon Shashua、Ziv Aviram
・事業内容:眼鏡に装着可能な小型ビデオカメラと処理ユニットのコンピュータビジョン装置の開発

10.Prospera Technologies(イスラエル)
・創業:2015年
・創業者:Daniel Koppel、Raviv Itzhaky、Shimon Shpiz
・事業内容:植物の発育や健康、ストレスの状況を監視分析するコンピュータビジョン技術の開発など

外資系企業で働くためのポイント

外資系企業で働く際、英語力があることは強みになりますが、必ずしも高い英語力が入社時に必要であるとは限りません。例えば、営業職やエンジニア職は高い英語力を問われないことが多いようです。たいていの場合、営業先は日本企業のため、ハイレベルな英語力は必要としないからです。上司や同僚が外国人である可能性もありますが、社内メールやコミュニケーションには日常会話レベルで事足ります。むしろ、英語力よりも意欲とポテンシャルを買われるケースが多いとも言えます。完璧な英語でなくとも、自分の意見を意欲的に伝えようとする姿勢が大切です。そして、相手の目を見て話すアイコンタクトも欠かせません。

外資系企業では終身雇用の習慣が少ないのは事実ですが、成果が出なければ即解雇といった極端なイメージは誤りです。成果が出ない人には改善プログラムなどを設け、まずはサポートするのが一般的な流れです。改善プログラムの後も定期的に面談を行って、必要なアドバイスをしていきます。とはいえ、外資系企業は成果主義の世界です。年齢や性別、経験に関係なく、成果を出している人ほど高い報酬を得たり、昇進したりする傾向にあります。入社して間もない若手であっても、高収入やマネジメント職を十分目指せるのは大きな利点でしょう。

外資系企業に合っている人のタイプ

外資系企業では、年単位や四半期単位といった比較的短い期間で方針を見直すケースが珍しくありません。事業の撤退や計画の見直しなど、決断するスピードが速いことが外資系企業の大きな特徴とも言えます。そのため、会社の方針が二転三転するといった予想外の事態が起きたとしても、慌てずに冷静に対処できる人が外資系企業には求められます。いつまでも引きずらずに気持ちを切り替えて、すぐに新たな行動へ移せる人も向いているでしょう。

また、外資系企業では謙遜はマイナス評価になる恐れがあるため、注意が必要です。逆に、自己アピールがしっかりできるタイプの方が好まれます。謙遜することを良しとする風潮がある日本人にとっては、自分のスキルや意欲を2割増しでアピールするくらいが丁度良いかもしれません。他にも、外資系企業では必要なキャリアは自ら取りに行く積極的な姿勢が重要です。年齢や勤続年数は一切関係ありません。興味のあるプロジェクトがあるのなら、自ら手を上げて取りに行きましょう。若手でもチャンスが得られる点が外資系企業のメリットですから、行動力のあるタイプが適しています。

転職エージェントは外資系AI企業への転職の近道

外資系企業は、自分を積極的に売り込んでいける人にとって適した転職先だと言えます。年齢や性別、経験などにとらわれることなく、自分の実力・成果次第で高収入や昇進を勝ち取ることが可能です。より良い条件で外資系企業へ転職したい人は、転職エージェントを活用するのも一つの手段です。自分に合った外資系AI企業を探しやすく、結果として転職の近道になることでしょう。

外資系のIT求人はこちらから