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外資系企業の契約社員ってどういうものなの?メリットやデメリットとは

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21/01/2020

外資系企業に興味があり、契約社員としての勤務することを検討している人もいるのではないでしょうか。この記事では外資系企業に契約社員として就職した時のメリットやデメリット、さらに働く時に気をつけるポイントなどをまとめました。外資系企業の契約社員になるためには、どのような契約内容になるのかと共に、メリットやデメリットも事前に知識を得て理解しておく必要があります。ぜひ参考にして下さい。

そもそも契約社員とは何か

契約社員とは、勤務先の企業を雇用主とし、期間の定めがある労働契約を企業と結んだ労働者のことを指します。そのため福利厚生は企業の提示した内容で設定され、企業の職場環境に合わせて勤務しなければいけません。契約社員以外に非常勤・臨時社員・準社員と呼ばれる勤務形態がありますが、これらも契約期間が定められていることから、まとめて契約社員と呼ばれるケースもあります。もし契約期間が満了した場合でも、企業側と相談し、契約更新をすれば引き続き同じ職場で勤務することが可能です。

企業によっては契約社員の勤務期限を5年と定めているところもありましたが、2013年に労働契約法が改正されたことにより、5年以上契約を更新した契約社員は無期労働契約に転換可能となりました。契約社員は無期労働契約に変更することで更新を行う必要がなくなりますが、無期労働契約は正社員に昇格することとは異なります。そのため契約内容に関しては事前に確認しておいた方がいいでしょう。

外資系企業で契約社員として働くということ

外資系企業で契約社員という勤務形態で働く時はどのようなことに気をつけた方がいいのでしょうか。この記事では外資系企業で契約社員として働くための重要なポイントや、メリット・デメリットについて紹介します。

  • 外資系企業で契約社員として働くときに気を付けるべきポイント

外資系企業に転職する時、雇用形態は日本企業と同じように契約社員、または正社員のどちらかで求人があります。日本企業は契約社員として入社後に正社員登用の可能性が高いのに対し、外資系企業の場合は正社員に登用されないことも多いので、違いを理解しておきましょう。外資系企業に契約社員として働く場合は、自分自身で積極的にポジションやキャリアを確保することが不可欠です。受身で業務をこなすだけでは実績として認められません。

外資系企業は実力を重視することが多いため、契約社員として勤務した期間内に成果が見込めない、企業とのマッチングが上手くいかないと企業側が判断した場合は正社員として雇用されない場合もあります。実力がまったく伴わないと判断されると、最悪の場合は突然契約終了の通知が来るケースもあるのです。そのため契約社員として入社した後は、定められた期間が終了した後、今後の雇用形態について部署の上司や人事部に確認するなど、みずからアクションを起こさなければいけません。

  • 外資系企業で契約社員として働くメリット

外資系企業で契約社員として働くと、広い視点を持って働くことができます。1つの職種や働き方、キャリアだけに縛られることがなく、様々な可能性を考えながら職業選択ができるのは、労働者にとって大きなメリットだと言えます。給与形態も必ずしも月給制とは限りません。外資系企業の中には給与を日給制にしているところもありますので、すぐに賃金を確保したいと考えている労働者にとっては心強く、働きやすい職場だと感じる人もいるでしょう。

さらに、外資系企業の勤務はプライベートを両立しやすいと言われています。例えば小さな子どもを育てている場合などは、時短労働に切り替えて勤務時間の調整をすることが可能です。その他にも外資系企業は産休や育休を積極的に取り入れていることが多いです。企業のこのような取り組みは、働く女性にとって育児中でも働きやすくなるため重要なメリットだと言えます。外資系企業で働くことでライフプランが明確に立てやすくなり、仕事のキャリアを積みながら結婚や育児も両立させたい、と思っている女性にとっては企業そのものが大きな味方だと感じる人もいるでしょう。

また外資系企業は長期雇用だけでなく短期雇用を行っている場合もあるため、短期間だけの勤務を希望している人も業務に集中しやすくなります。短期間で分かりやすい実績をしっかり作れる人は重宝され、企業側が正社員として契約を行うこともあります。契約社員からでも入社して実力を発揮したい、家庭と両立しながら仕事をしたいと思っている人には、外資系企業は大きなメリットを感じやすいと言えます。

  • 外資系企業で契約社員として働くデメリット

外資系企業として働く場合のデメリットのひとつは人間関係の変化があります。外資系企業は長期雇用に限らず短期で雇用することもあります。そのために人の入れ替わりが激しくなり、人によっては新しい人間関係になじめずに悩んでしまい、業務に支障をきたしてしまうことがあるのです。また、外資系企業で契約社員として勤務していると、キャリアアップにつながらない場合があります。契約社員がどんなに実績を重ねたとしても、正社員と比較して結局キャリアアップしづらいのが外資系企業の特徴です。どんなに努力しても状況が変わらず、それでもキャリアアップを希望する人の中には転職を余儀なくされるケースも多く見られます。

また、外資系企業は基本的にボーナスや退職金が出ません。これは契約社員だけでなく正社員の立場でも同じことです。正社員はボーナスの代わりにインセンティブが支給されることもありますが、契約社員の場合は企業側の判断によるところが多いです。契約社員でもインセンティブが発生するかどうか気になる人は、入社前にきちんと確認しておく必要があるでしょう。さらにデメリットだと感じられるのは、労働者がどんなに勤務継続を希望しても、契約満了後は継続して雇用されない場合があることです。

先に述べたとおり、外資系企業は企業にマッチしなかったり、成果が出そうにないと判断されたりした場合は、突然契約終了になることがあります。その場合は契約終了を受け入れ、また新しい勤務先を探すしかありません。外資系企業はこのようにシビアさを感じる面もあります。しかし積極的に仕事をこなし、実績を積むことで契約社員でもキャリアアップや待遇改善につながるケースも存在します。もし外資系企業に魅力を感じている場合は、デメリットだけにとらわれず、メリットも考慮しながら契約社員としての入社を検討してもいいでしょう。

外資系企業で契約社員として働いてみよう!

外資系企業で契約社員として勤務することはメリットとデメリット両方の面があります。華やかで自由なイメージのある外資系企業ですが、入社後に理想とのギャップが生じて後悔しないためにも、あらかじめどのような勤務内容になるのか理解しておいた方がいいでしょう。きちんと理解してから転職すると仕事にやりがいを感じることも多いはずです。ぜひこの記事を参考に、外資系企業の契約社員としての勤務も検討してみましょう。

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