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外資系メーカーで働くメリットは?業種や年収をチェック!

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05/08/2019

これから転職を考えているという方の中には、外資系企業に興味があるという方も多くいらっしゃるでしょう。外資系企業にもさまざまなものがありますが、ここでは外資系メーカーにはどのような業種があるのか、また働くメリットや年収についても解説していきます。外資系メーカーに関する気になる情報を知ることで、転職に役立てましょう。

外資系メーカーにはどんな業種があるのか?

外資系メーカーとは海外資本、または海外に本社を置く製造業者のことで、日本に進出しているメーカーのことを指します。具体的な業種としては食品や飲料、洗剤、化粧品のような消耗品から医薬品や医療機器を取り扱うヘルスケアメーカーなども挙げられます。また、家庭用の電化製品や航空機の部品などを扱うメーカーもあるなど、さまざまな業種が存在しています。日本コカ・コーラや日本ロレアル株式会社、マースジャパンリミテッドといった企業が外資系メーカーとして知られています。

日本のメーカーも徐々に海外市場に参入する機会が増えてきていますが、同様に外資系メーカーも日本市場に進出してきています。飲料メーカーや食品メーカーの中には既に日本人に馴染み深いものもあり、いかにその地位を確立しているのかが分かるでしょう。これは日本人がメーカーによるマーケティングの調査対象となるのにふさわしいと考えられていたことや、アジア諸国への事業進出を見込む際に拠点の1つとして日本法人や支店を作ろうと考えたことが要因だと言われています。外資系メーカー全体の日本国内売上高に関しては2014年度の段階で20.4兆円です。業種としては輸送機械や医薬品、石油が高い売上高を誇っています。

外資系企業で働くメリットとデメリット

外資系企業で働くというと、給料が高いというイメージを持っている方もいるかもしれません。外資系企業で働くメリットとデメリットに関しては、それぞれいくつかの点を挙げることができます。まずメリットとしては、男女や年齢の差がなく収入が良いという点や働くほど高収入になるなど自分の実力に沿った収入が期待できる点が挙げられます。この他にも、義務的な飲み会などがなく、オンとオフの切り替えが明確という点や残業など時間外労働が少ないこと、人間関係が良い意味でドライといった点もあります。

一方、デメリットについては基本的に成果主義ということから、自分のことは自分で解決しなければならないという点が挙げられます。日本企業はそこまで成果主義ではない部分がありますが、外資系企業はやればやった分だけ、そして結果を出せばその分だけ認められて給料に反映されるという風潮があります。周りに合わせるのではなく、自分のペースでどんどん仕事をしていきたいという方に外資系企業は向いていると言えるでしょう。また、外資系企業では仲間との集まりが少ないというところも多いため、仕事以外で飲み会や集まりに行きたくないという方にも合っています。ですが、結果主義な風潮のため、結果を出せなければいけないというプレッシャーを感じるところが気になってしまう方は外資系企業で働くのは難しいかもしれません。そのような環境を自分の成長のバネにして仕事ができると考えれば、けして悪い環境ではないでしょう。

外資系メーカーの年収は実際どれくらい?

外資系メーカーの年収に関しても気になるところでしょう。外資系企業にはベース給とインセンティブ給があり、外資系メーカーにもこの2つが適用される場合がほとんどです。ベース給とは日本でいう基本給のようなもので、個人の能力に応じて決められることが多くなっています。一方のインセンティブ給は、実際に出した成果に応じて支払われます。ベース給よりもインセンティブ給の割合が高いため、実力のある人ほど良い収入を得やすくなります。仕事で結果を出せば出すほど高くなりますから、モチベーションアップにもつながると考えられます。また、インセンティブ給は市場環境によっても大きく左右されるため、そのような観点から考えると不安定な収入の仕組みとも言えるでしょう。

実際の外資系メーカーの年収は、2017年8月現在で最も高い年収は製薬会社で800万円以上となっています。また、低い年収では400万円台という調査結果になっており、外資系メーカーはその他の外資系企業の中では低めの平均給与であると言われることもありますが、日本企業に比べると高い年収となっています。このように、外資系企業の年収が高い理由としては、高収益を維持しているということや優秀な人材を確保するためという点が挙げられます。また、退職金や福利厚生が少ないことから、その分給料を高くしているという理由もあるようです。

外資系製薬会社の職種ごとの年収は?

外資系メーカーの中でも年収が高いと言われている外資系製薬会社の職種には、主に営業職と研究職があります。営業職はMR(Medical Representatives)という職種が主で、医療現場に赴いて製品に関する情報提供やセールス活動を行っています。医療に関するスペシャリストと見なされることも多く、医療に携わる人たちに正しい情報を提供する必要があります。若くても1000万円以上の年収が期待できる職種であるのが特徴です。一方の研究職はケガや病気の治療に効果が期待できそうな成分を探し、新薬の研究と開発を行うのが主な仕事です。臨床試験や承認申請も業務の一つで、年収は700〜800万円前後が期待できます。

外資系製薬会社に転職する場合は、個人の専門性やスキルが求められます。責任も大きくなりますが、やりがいも得られるのが魅力と言えるでしょう。外資系製薬会社に勤めた場合、将来的なキャリアステップとしては、MRでは支店長やエリア長を経験した後、営業部門を統括する部門に配属されることが多いようです。この他にも、プロダクトマーケティングや営業企画などを任されることもあるでしょう。

外資系メーカーは日系のメーカーより高収入が期待できる

外資系メーカーにもさまざまなものがあります。業種によっても異なりますが、実力のある人であれば日系のメーカーより高収入が期待できます。外資系メーカーで働くメリットやデメリットは色々ありますから、自分に合っているかどうかを考えて転職活動を始めましょう。より高い給料を稼ぎたい方や自分のペースでどんどん仕事をしていきたいという方に外資系企業は向いています。