履歴書カバーレターで印象付けて面接に持ち込めれば、採用される可能性は十分にあります。ただし、それは面接でうまくやれればの話です。
熟練したプロであっても混乱してチャンスをふいにしてしまうことがあるのです。ですから、ちょっとした準備をしておけば以下のような、ありがちな面接での失敗を避けることができます。

十分に下調べをしない

職務をこなす技能があるとしても、その会社の事業状況を把握していますか。会社ウェブサイトの「弊社について」をクリックして経営理念を読んでみてください。会社のライバルがどこなのか会社の属する市場の主要な会社はどんなところなのかを調べてください。

遅刻して行く

よほどやむを得ない事情があって事前に電話で調整しておく場合を除いて、遅刻すれば採用から遠のくことになるでしょう。

服装が不適切

職場でのカジュアルな服装がはやりですが、プロらしい服装というものが、やはり面接での適切なビジネス上のエチケットであるといえます。身だしなみは第一印象に非常に影響します。

不必要な持ち物をいじくる、持ち込む

例えば、携帯電話、爪やすりを触る。これらに共通するのは、面接のテーブルに置くべきものではないということです。また、旅行かばん等大きな荷物がある場合は駅のコインロッカーなどを利用するようにしましょう。

ボディランゲージがうまくできない

目を合わせること、姿勢を正すこと、朗らかな物腰、そして、しっかりと握手、挨拶かお辞儀をすること。これらができれば、面接で大いに役立つことでしょう。

不明瞭な返答や、とりとめのない答え

質問に答える前に、考える時間を取りましょう。そうすれば、しくじって、自信を無くすような、いやなつまり方をしないで済みます。また、はっきり話すように心がけてください。面接する側はあなたに返答を聞き直したり、発言を聞き取るのに苦労したくないはずです。

今の会社を悪くいってしまう

今つとめている会社がどんなにひどくても、決して悪く言ってはなりません。悪口があなたをよく見せることはないのです。

質問をしない

会社としてはあなたが役職や会社に十分な興味をもって聞いてくることを期待しているので、よい質問には好印象を抱くでしょう。

履歴書にうそを書く

履歴書に書いた事項は面接で話題になる可能性があるので、職歴や学歴を偽れば長期的なあなたの評判に傷をつけることになります。

私的なことばかり話したり、馴れ馴れしくする

関係性が出来上がっていない間にプライベートな話を明かすのは好ましくないでしょう。そして、思い上がったような態度、なれなれしい態度や誘うような態度もいけません。どんなに見込みがあると思っていたとしても、こうした態度はよく思われません。

予備の履歴書を用意していない

面接担当者の人数が不明の場合は、余分に配る分を用意していきましょう。あなたの準備の良さを印象付けることができます。

指示される前に座ってしまう

席に案内されて、座るように促されるまで待つのが普通は礼儀というものです。また、前かがみになったり、足をぶらぶらさせたりしないようにしましょう。

お金や休暇の話をする

採用通知が出されるまでは、お金や将来の勤務条件や休暇の条件の話をするのはよくないでしょう。

ののしる

粗野で不適切な言葉、間違った敬語は(二重敬語、~のほう、などのバイト敬語)職場ではどんな場合でも受け入れられないのが普通です。したがって、面接の場でも賞賛を受けることはありません。

面接後のケアをしない

面接でうまくいかなかったとしても、会社への関心を再度述べるメールを送っておくのは、礼儀です。加えて長期的には実を結ぶものであるといえます。