面接へと進む見込みのある候補者の履歴書や職務経歴書は、読み手の心を数秒で掴むようなものでなければなりません。採用担当者は、1つの求人に対して、何百もの応募書類を受け取ることもあり、ざっと履歴書に目を通すだけで、候補者と面接するかどうかを決めることもあります。採用担当者の目に留まる為には、履歴書や職務経歴書は以下の情報を簡潔にわかりやすく書く必要があります。


1. 役職や職責

応募するポジションごとに履歴書は見直すようにしましょう。履歴書や職務経歴書に書かれた役職や職責が応募する仕事と(直接的ではなくとも)関係しているということが大切です。あなたが出来ることを明確に書くことは重要ですが、役職や職責をただリストアップするだけではなく、関連性が伝わるように書きましょう。
 

2. 経験

応募するポジションに対して、あなたが適した経験を積んでいるかということを採用担当者は重視します。その仕事をたったの6ヶ月間経験しただけであれ、4年間経験したのであれ、応募する仕事と一貫性があること、何らかの関係があることが重要なのです。企業に対してあなたはどのような付加価値を提供したか、大きなプロジェクトにあなたがどう貢献したのか、ということは明確に記載しましょう。
 

3. スキル

これまでの職歴において身に付けたスキル、あなたに求められたスキルについても書きましょう。あなたのスキルは経験を補完するものであり、応募中の仕事へのあなたの適性を説明してくれるものとなるでしょう。
 

4. 実績や成果物

採用担当者は実績に興味津々です。例えばもしあなたが営業マネージャーで、目標以上の成績を上げたという経験があるならば、目標値を金額やパーセンテージでわかりやすく書くと共に、どのようにその目標を超える成績を上げたのか、ということも書きましょう。


5. 学歴

採用基準に必須もしくは望ましいと書かれているような学歴や学習歴・資格に関しては特にアピールするようにしましょう。
 

これらの項目が揃ったら、あとは履歴書や職務経歴書が採用担当者の目を素早く、そして効果的に惹きつけるようなものにするために体裁を整えましょう。そのためには次の部分に特に注意を払いましょう。


6. 読みやすく

履歴書や職務経歴書のレイアウトは明確で一貫性のあるわかりやすいレイアウトを心掛け、フォントは1つに絞りましょう(太字はハイライトの部分だけに使用しましょう)。スキルや実績、職責などを書くには、とりとめのない文章で書くよりも、箇条書きを効果的に使用しましょう。英語で書く際は、スペルや文法のミスは絶対にないようよく見直しましょう。


7. 矛盾のないように

履歴書には最新の職歴から、出来るだけ簡潔に記述しましょう。職歴に不可解な空白の期間があったり、記載した職責や成果に矛盾がないようにしましょう。


8. 関連性のある言葉を使う

履歴書や職務経歴書では、求人の中で使われている重要なキーワードを全体で使うよう心掛けましょう。そのためには、応募するポジションの仕事内容をよく読み、あなたの言葉がその仕事を反映するようにしましょう。そうすることによって、読み手の心の中で、あなたとその仕事が求めるものが繋がるようになるのです。専門用語を過度に羅列することは避け、読み手は業界のエキスパートではないかもしれないということを意識しながら書きましょう。
 

9. フォーマットやラベル

採用担当者が簡単に開封出来るようなフォーマットで作成するようにしましょう。応募書類を読むのにわざわざソフトウェアをダウンロードしたい採用担当者などいません。書類を保存する際には、目立つようにファイル名にあなたの名前(例:Taro Yamada-CV)を入れるようにしましょう。相手のインボックスの容量を圧迫しないよう、応募書類は1MB以内に収まるようにするのがマナーです。

その仕事に相応しいスキルや経験全てを持っていたとしても、それをきちんと履歴書で伝えることが出来なければ、新しい仕事に応募するにあたって、まず最初のハードルで躓いてしまうことになります。

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【2015年12月7日作成 - 2021年4月14日更新】

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