優位な立場から新しい給与について交渉するには準備が決定的に重要です。自分のスキルや経験にどのような価値があるかについて明確で現実的な予想を持ち、自分の望むことを潜在的雇用主に対して求める準備ができていなければなりません。

自信を持ってあなたの新しい給与を交渉できるよう、以下のヒントを活用ください。

自分自身の価値を知る

自分の給与交渉を始める前に、自分の役割の価値をリサーチしておくことは非常に重要です。マイケル・ペイジの給料センター(給与調査・転職市場調査レポート)を訪問し、あなたの業界、地域、経験に見合った給与の平均給与を見つけてください。インターネットで似た職種などを調べ、同じようなポジションにいる人々の給与水準についてマイケル・ペイジのコンサルタントや業界の同僚にアドバイスを求めてください。

状況の把握

会社の業績、また会社の最近の職員の動向、業界の状況なども必ずリサーチしてください。そうすれば、その会社の位置づけがより深く理解でき、あなたの給与交渉に当たっての潜在的な問題を予測できます。

あなたのニーズを決める

リサーチした結果とあなたの個人的ニーズを秤にかけ、交渉に臨む際の実際的な給与レンジを決定してください。以下の数値を決めましょう。

  • 普段の生活に必要な金額
  • あなたが希望する最低金額(受け入れ可能な最低金額)
  • あなたが希望する金額(あなたの目標額)

最後の2つはあなたが目指す給与レンジとなります。給与交渉では、交渉の余地を織り込んで、高い方の金額から始めなければなりません。

タイミングを見極める

常に、潜在的雇用主が給与交渉の話題を切り出すまで待ってください。雇用主があなたを採用したいと考えてあなたにオファーを出し、最初に数字を提示した時、あなたは給与交渉の理想的な立場に立っています。

もし、期待する給与額を聞かれれば、面接官に対し、まず役割についてもっと知りたいと答えましょう。あなたの目標の給与額を明かすことは避け、あなたのリサーチ結果やスキル、経験に基づいて、現実的に相応と考える自分の価値について話してください。これは、直近の職務から得ている給与額とは違うことがあります。

その他のオプションを考慮

優れた交渉者は、さまざまなオプションを携えてミーティングに臨みます。給与を交渉する機会が限定的であるなら、給与以外の代替案について考えておきましょう。金銭的インセンティブの可能な代替品としては、教育訓練のサポートやフレキシブルな勤務時間などが考えられます。その仕事には明確な昇進の道が開かれている可能性があったり、3か月から6か月後に給与見直しの機会があったりしますから、あなたはこうした代替案を給与交渉の一部として考慮すべきです。

最良の処遇を勝ち取る

雇用主は、タフだが、フェアな交渉をする人間を尊重します。あなたが自分自身のために自信を持ってうまく交渉できるということは、あなたがその職務にその交渉力を持ち込むことができることを雇用主に示すことであり、雇用主は、あなたをチームに加えることが価値を付加することになるとの考えを強めることになります。

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