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新米の弁護士には、どんなキャリア・オプションがあるか

調査によると、一般的にプロフェッショナルがキャリアについて考える時間は、休暇の計画を練る時間よりも短いと言われています。あなたの場合はいかがですか?
 

卒業したての新人弁護士として未知の世界にどう対処していくのか、これはあなたのキャリアにとって重要な時期のひとつです。多くの可能性があなたの前に開けています。

どんな可能性があるか

卒業時、新人弁護士のためのオプションとしては、次のようなものがあります。

  • 研修と勉強が終わったら、別の法律事務所へ移る
  • 個人開業から企業内での職務(法務)に転換する
  • 公共部門で働く
  • 銀行などの金融機関に社内弁護士として入社する
  • 法律の他分野で別の資格を取るための勉強に戻る
  • 法律から完全に離れて、弁護士の資格を他の業界でのキャリアのためのスタート台として利用する

どんな専門分野が合っているのか

あなたが研修の最終段階に近づいている場合は、資格を得るための分野を選択しなければなりません。どのような分野で経験を積むのかという選択は、あなたが自分のキャリアを楽しむための鍵となるので、じっくりと真剣に考えるようにしてください。あなたの短期、中期、長期の目標を考えてみましょう。キャリアに何を望むのかについて考えましょう。5年後に、どのような役割を果たしていたいのか、どのように時間を使い、どこで働いていたいのか。明確な目標がある場合は、そこに向かう最短ルートを辿れるような経験を積むことです。特定の目的が定まっていない場合は、広いオプションを確保しておくために経験やスキルを拡張できる進路を選択するとよいでしょう。

開業か企業内か

専門分野が決まったら、どのような事務所や組織で働きたいか考えます。自分自身にとって重要なことは何かを考えてみることは良い出発点となるでしょう。次に、下記の事項の優先順位を考えます。

あなたの理解を深めるために、事実調査活動としてインタビューを行います。

  • トレーニングの機会とサポート
  • 責任のレベル
  • 給与
  • キャリアアップのスピード
  • 時間やライフスタイル

研修を受けた事務所に留まるべきか

新人弁護士として現在の事務所で第一希望の仕事を提供される研修生もいるものの、大部分は専門外の仕事を任されたり、進行中の仕事には全く関与させてもらえない場合もあるという可能性を直視しなければなりません。

新人弁護士として、現在の事務所に留まるという選択は、既にそこの人々、制度、社風、パーソナリティ、物事の進め方などが分かっているので、魅力的なオプションになります。しかし、このコンフォートゾーン以外を考えた場合、あなたの長期的なキャリア目標と一致していないポジションに定着しても意味がありません。これは、外の世界に何があるのか、あなたの才能をより良く活かす機会があるのではないかと検討する大切な機会です。多くの新人弁護士は、このプロセスが自己認識のための貴重な旅であることに気付きます。

法律をやめたい場合はどうするか

新人法律家の相当数は、資格取得後、間もなくこの職を去ってしまいます。これは主にあなたの職務経歴書の内容と、法律業界の状況、仕事を離れた期間とその間に何をしていたかにもよりますが、一旦仕事を離れた後、この職業に戻ることは困難な場合があるので、職を去る前に慎重に考える必要があります。

法律部門の人材紹介業とは

 新人弁護士に最も人気のあるキャリアの選択肢の一つは法律部門の人材紹介業です。マイケル・ペイジのリーガル・コンサルタント、リー・アン・グレンジャーが、彼女の場合について語ります。

私は200511月にマイケル・ペイジ・リーガルに入りました。その前は大都市の事務所で研修を受けていました。私はいつも法律のキャリアに非常に熱心で、私のロースクール時代の友人たちは私がこの職を辞めることはありえないと思っていたでしょう。」

「しかし、研修契約の際に私はすぐに自分が法律に適していないことに気が付きました。仕事に興味が持てず、15分ごとに時計を見ている自分に気が付きました。分厚い書類の細かな事柄に取り組む仕事にやりがいを感じることができませんでした。私が唯一楽しめたのは、クライアントとの面談と事務所のイベントに参加することでしたが、仕事の大半は机で書類に向かうものでした。私は、自分が本当に楽しめる仕事は他の人々と会うことで、それを仕事の主要な部分にする必要があるということが分かりました。」

「これに気付いたとき、私は人材紹介業を調べ、もう振り返ることはありませんでした。マイケル・ペイジは私に大きな仕事上の満足を与えてくれます。この役割では、私は非常に様々な人々に会い、各種の仕事をこなします。自分の一日をどのように管理するかは自分で決めることができ、かなりの自主性をもって心から楽しみながら仕事を進めることができます。毎日が過ぎるのが早く、もう時計ばかり見ていることはありません。私には意欲もあるので、ここでのキャリアの機会を本当に貴重に感じています。」

「私は自分だけを管理すればいいコンサルタントから、マイケルペイジでチームを指揮するポジションに転職しました。この分野を開発し、コンサルタント・チームをリードすることは非常にやりがいのある仕事です。法律を辞めたことは、私にとってとても正しい決定でした。それが難しい決定ではなかったとは言いません。しかし、人材紹介業界はとても魅力的なので、もし法律が自分にあまり合わないと感じられる場合は、試してみる価値が十分にある仕事だと思います。」

法務分野での転職や雇用用件について、お手伝いが必要な場合、今すぐ当社の専門コンサルタントにご相談ください。