面接でよく聞かれる質問

Q:あなたについて聞かせてください。(面接官は、あなたがどのようにコミュニケーションをとるのか、見ようとしています)
A:この質問は、一番最初に聞かれることが多いです。答えはあまり時間をとりすぎないよう、5分以内で収めましょう。保持している資格や、職歴、スキルの幅など応募職種に関連性の高い部分を強調して伝えられると良いでしょう。

Q:あなたがこれまでに達成したことは何ですか。(面接官は、あなたが目標を達成できる人物か見極めようとしています)
A:これもよく聞かれる質問ですので、必ず準備しておきましょう。直近での達成事項を述べるのが良いでしょう。その達成のために駆使したスキルや、具体的な数字を織り込むことも大切です。

Q:あなたはこれまでのキャリアに満足していますか。(面接官は、あなたの自身に対する自信や、キャリアに対する熱意、ポジティブな人柄であるかを見ています)
A:答えは「はい」とするべきです。ただ、現在のキャリアが頭打ちになっていたり、進歩のスピードが遅すぎると感じている場合には、100%満足しているわけでないというくらいに弱めたほうが良いでしょう。

Q:あなたがこれまでに経験した、最も困難な状況を説明してください。また、その状況をどのように打開しましたか。(面接官は、あなたが「困難」をどう定義するのかを見ます。また、あなたが論理的に問題解決に向けて取り組めるかを判断します)
A:あなたが原因で起こったことではない、困難な状況を挙げましょう。どのように問題を定義し、どのような方法を使ってその問題を解決したかを説明しましょう。

Q:あなたが現職で不満に思っている点はなんですか。(面接官は、募集職種の職務内容の中にあなたが不満に思うことが含まれるか確かめようとしています)
A:この質問に対する答えには気をつけて下さい。あまり詳細に説明してしまうと、あなたの弱みを見せることになる恐れがあるからです。答えの一つの例としては、現在勤めている会社の規模や、意思決定の遅さなどを挙げると良いでしょうか。また、あなたがこういった不満や問題を冷静に受け止められる人物であることが伝わるように話しましょう。

Q:あなたの強みは何ですか。(面接官は、あなたの得意分野がどのように会社に貢献できるか、率直な答えを期待しています)
A:これは必ず聞かれる質問ですので、絶対に答えを準備しておきましょう。核となる強みを中心に話し、その強みをどのように募集職種に活かすことができるのか説明しましょう。

Q:あなたの一番の弱みはなんですか。(面接官は、あなたの自己認識について聞いています)
A:これもよく聞かれる質問です。「弱みはありません」と言うのは避けましょう。人間誰しも弱点はあります。応募職種に不可欠なものでなければ(能力ではなく)経験が不足しているといったような職業面のものでも良いですし、個人的な弱みを挙げてその改善の為、どのような努力をしているのか話すのも良いでしょう。例を挙げると、「私は仕事を割り振るのが得意ではないですが、週一回ミーティングを持つことによって、同僚に依頼できることは頼むように努力しています」といったものです。

Q:あなたにとって、最も難しい意思決定はなんですか(面接官は、あなたが意思が固く、決断力のある人物か知りたいと同時に、人間味があるかを知ろうとしています)
A:十分な情報が無い中で下さなくてはならなかった決断を挙げるようにしましょう。これは、あなたの良い面をアピールできます。例えば、「私は、十分な情報や選択肢がある状況で意思決定をしたいと考えています。急を要する決定事項では、勘やこれまでの経験に頼らざるを得ないからです。」といったものです。

Q:なぜ転職を考えているのですか(面接官は、あなたの転職の動機を把握し評価しようとしています)
A:これも率直に答えることのできる質問です。あなたが更なるチャレンジや、責任、経験、環境の変化を求めていることを伝え、なぜ現職からそれらを得ることが出来ないのか説明しましょう。例えば「現在の会社に4年間在籍しています。Xの分野については、出来る限りのことを学びましたが、残念ながらこれ以上シニアレベルに挑戦する機会が現時点では社内にはないからです。」といったものです。

その他の質問

  • あなたの前職/現職の部内または社内での位置づけを教えてください(どういったレベルの仕事であるかを説明する)
  • プレッシャーの中で仕事をすることについてどう思いますか(仕事をすることができますか)。例を挙げて答える。
  • あなたの仕事について批評された時は、どのように対処しますか(結果を含めた例を挙げる)
  • 仕事上で利害関係の衝突があった場合は、どのように対処しますか(あなたの対人スキルや、チーム力、リーダーシップ力について試しています)
  • 好ましい労働環境はどちらですか。単独で働く、またはチームで働く。またその理由は。
  • あなたの現職と弊社では、大きな違いがありますがどのように適応できると思いますか(面接官が2社がどの様な点で違うと認識しているのか理解できていないと、答えに窮する)
  • あなたは、弊社に何を求めていますか
  • あなたは、自分の能力をどのように評価していますか。
  • この募集職種の職務内容の中で、最も興味の無い役割はどれですか。
  • 他の候補者もいる中で、弊社があなたを選ぶべき理由を教えてください(あなたの強みを聞いています)
  • あなたが以前勤めていた会社での評価はどのようなものでしたか。また、あなたの弱みはどこであると思われていましたか。

面接におけるあなたからの質問

面接の前に、面接官に聞きたい質問を準備しておきましょう。答えが一つでないような質問を、 “What?”、 “How?”、 “Where?”、 “Will?”、 “Who?” などを使って面接官から出来るだけ多くの情報を聞き出せるようにしましょう。

  • 私の職務内容はどのようなものになりますか。
  • 今回の募集背景はどのようなものですか。
  • パフォーマンスに関する評価はどのようにされますか。
  • 募集職種は部署内でどのような位置づけですか。
  • 部署全体は、社内でどのような位置づけですか。
  • レポーティングラインはどのようになりますか。
  • 私の直属の上司は、組織の中でどのような位置づけになりますか。
  • 今後トレーニングなど、スキルアップのための援助はどのようなものがありますか。
  • あなたの顧客は誰ですか。
  • 貴社の今後の方向性を教えてください。拡大の予定などありますか。
  • 貴社ポジションの勤務地はどちらですか。
  • このポジションには、出張がありますか。
  • 採用決定までどのくらいの期間をお考えですか。
  • 次のステップはどういったものになりますか。